本日は何の日かご存知でしょうか?
11月11日は「介護の日」と制定されております。
平成20年に厚生労働省が「国民に介護の啓発を実施するための日」として毎年11月11日を「介護の日」と決定しました。
割と最近でびっくりするところはありますが。。。
超高齢化社会である現在、高齢者の増加とともに介護を必要とする方も増加しています。
このような状況もあり、近年では介護も身近になりつつあります。
そんな今だからこそ、より多くの人々が介護について考え、関わっていくことが重要になるかと思います。
しかしこれまで介護に携わることがなく、介護に携わる方も近くに居ない場合、介護の知識や情報はあまり持っていないことがほとんどかと思います。
そこで厚生労働省は、介護に携わる方だけでなく一般の方々にも介護に関する知識や理解、認識を深めてもらいたいという思いから「介護の日」を制定されたそうです。
毎年「介護の日」には、各地で介護について理解や認識を深められるイベントなどが行われています。
◇11月11日を「介護の日」とする理由◇
なぜ「11月11日」という日にちで「介護の日」という名称なのか?
11月11日を「介護の日」と決めた理由は2つ
●「介護の日」を制定するために、日にちと名称に対する意見募集を公募で実施した結果、その中で最も支持の多かった日にちと名称であった。
●11月11日が介護の日のキャッチコピーである「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」の「いい日、いい日(11月11日)」にかけた覚えやすく親しみのある語呂合わせとなった。
これらの理由によって、11月11日が「介護の日」となりました。
意見募集の日にち案には、他に3つの候補「7月7日、8月8日、9月15日」があり、名称案には他に「介護感謝の日、かいごの日、介護ささえあいの日」があったようです。
現場では1つ1つ介護を通して学ぶ事が日々多く、学んだことを広く伝えていくことが必要と改めて感じました。
今日だけではなく、常にどの方にも理解して頂ける様な介護を事業所全体で目指していこうと思います。(^O^)