おはようございます

ロータス伏見邸、介護スタッフの清水です

札幌の街も青葉の色が一層深くなり、日を追うごとに暑さが増して本格的な夏が近づいてきましたね

「暑いですねぇ、水分補給してくださいね!」ロータス内でも、こんなセリフが聞かれるようになってきました。
夏場の水分補給は高齢者にとって特に重要だからです。
年齢とともに体内の水分量は減少し熱中症や脱水症状を引き起こすリスクが高まります。
脱水は頭痛やめまい、集中力の低下、さらには重篤な健康障害を引き起こす事があります。
水分の摂取は水だけでなく、スープや果物、野菜などからも行うことが出来ます。
また、利尿作用のある飲み物(コーヒーやアルコール)には注意が必要で、適度に摂取する事が推奨されています。
それでは、高齢者に必要な一日の水分量はどのくらい必要なのでしょうか?
おおよそ、2500㎖です。水分は食事からも摂れる為、飲む量としては、1000㎖~1500㎖(コップ約7杯分)が、目安とされています。
高齢者は口渇感を感じにくい為、こまめに水分を摂る習慣や声掛けが大切になってきます。
熱中症や健康障害のリスクを抑え、大切な人をお守りし健康的な生活を維持できるよう、
日常生活で水分補給をし暑い夏を乗り切れるように心掛けていきましょう!
ロータスではスタッフ一同、入居者様の『安心、安全』をお守りしています





それでは、皆様良い一日を

