ロータスの市川です。

おかげさまで山鼻邸・伏見邸とも満入居に近づきつつあり、両邸とも賑やかな雰囲気に包まれております。
それに伴い、訪問看護を利用される方も増えまして、如何にしてよりよい生活を送っていただけるかを考える機会も増えました。
新年度も2週間が経過しましたが、ここで改めて訪問看護事業所の理念を提唱し、各スタッフが認識新たに利用者の皆様と向き合えるよう邁進すべく、ご挨拶申し上げます。

■訪問看護ステーションピリカ理念
その人の持てる力を引き出し、住み慣れた場所でいつまでもその人らしく生活できるよう支援する。

■基本方針
・在宅で過ごされる利用者様あるいはご家族の目線に立ち、その人らしいライフスタイルに沿えるよう支援します。
・利用者様の生活に根差した能力の維持・向上を中心としたリハビリテーションを実践します。
・地域包括ケアシステムを実現するために、関係機関との連携に努めます。
・謙虚な姿勢をもって利用者様と関わり、確かな技術を提供することによって安心・信頼できる事業所づくりを目指します。
・日々個々の能力向上に努め、利用者様へのより良いサービス提供に努めます。
・継続的なサービス提供のために、経営安定化を目指します。

サービス付き高齢者向け住宅を母体とするロータス専属の訪問看護事業所として、心身ともに充実した生活を送っていただくことを目指すべく、スタッフひとりひとりが真剣に向き合うことを信条としております。事業所・スタッフ個人とも課題は多く、時にスタッフ同士で意見がぶつかり合うこともありますが、すべては入居者様にとってよりよい生活を追求するための過程といえます。
勿論ロータスの入居者様のみならず、地域で当事業所をご利用いただいている皆様のウェルネスライフ確立のために、上記理念に基づいて努力し続ける所存です。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

🌸訪問看護ステーションピリカ所長　市川　篤