日の出と日の入りまでの時間の真ん中、太陽がちょうど真南にくることを「南中」といい、最も高い高度となります。
心理学者のカール・グスタフ・ユングは、人生の転換期を太陽の運行に譬えて、この南中時刻を「人生の正午」、そして南中より日の入りまでを「人生の午後」といいました。
つまり午前は、これから心身ともに成長していく時期、そして午後は、日没に向けて老いていく時期というわけです。そのため、「人生の正午」という転換期には、今までとこれからの自分自身のことを考察し、生き方や価値観の転換をしなければならないといわれています。
なぜならば、人生の半ばを過ぎると、生とともに終わりを受け入れる人間だけが、はつらつとした人生を送れると考えるためです。
ロータスには、静謐に湛える時間の中で、お一人おひとりの「人生の午後」にお応えできる福祉住環境があります。
皆様は人生の道程をどのくらい歩まれましたか?
「自分らしい」暮らしをされていらっしゃいますか?
私たちは、入居者様の「人生の午後」においてはつらつとした人生が送れる「住まいの価値」を創造してまいります。
ロータスのとびらは開いています。
ご来訪をお待ちしております。