生活習慣病の有病者の方より
「きっとそんなに長くはないんです。
もしあと5年くらい生きられるとしたら、
食事の回数は
ざっくりと6000回なんですよね。
病気のことはわかってます。
でも、
その一回一回を自分の好きにして美味しく楽しみたいんです。」
と伺いました。
「人生の午後」に当てはめますと、
人生の「日の入り」まで自分らしく楽しみたいとなり、
しかしその条件は
生とともに「終わり」を受け入れる人間のみと
カール・グスタフ・ユングはいいます。
改めまして、
他の入居者様の言動について思いをはせると、
この方と同じように
一つひとつに深いわけがあるのかもしれない
と思うことがあります。
そのわけを察し、
入居者様の「自分らしさ」に迫ることが
「感動するサービス」につながると信じております。
私たちは
入居者様の「自分らしさ」を
お支えしつづけます。
選ばれつづける住宅となるために。
自分らしい福祉住環境がきっとあります。
ご来訪をお待ちしております。