こんにちは、ロータスです!!
今日で11月が終了し、本格的な冬が始まりますね。
冬と言えば、乾燥する季節であり、ウィルスが生存しやすい環境となります。
空気が乾くと呼吸器系ウイルスに感染しやすくなるだけでなく、乾燥した空気によって呼吸器系ウイルスへの感染を防ぐために体内に備えられた防御システムが機能しなくなります。
ある研究では、相対湿度10パーセントのケージに入れられたマウスは、相対湿度50パーセントのケージのマウスと比較して、気道からのインフルエンザウイルスの除去にかなり苦労したことが明らかになっているようです。
コロナウィルスも例外ではなく、湿度が50%以下のような乾燥した環境では、感染力が高まります。しかも屋内で過ごす時間が増えているので、マイナスに働く多くの要因があるのです。
湿度を保つ重要なアイテムの一つとして、加湿器があります。
※写真はロータスで使用している加湿器たち
確かに加湿器は有効ですが、暖房の使用や、24時間換気システムがあると、中々湿度が上がりません。
そういう場合は、定期的に暖房や換気システムを止めることをお勧めします。換気に関しては、1時間に1回で5分程度で行なえば良いようです。
適度な湿度にコントロールをして、冬を乗り越えましょう!!