山鼻邸の入居者様は、小豆を使った料理やお菓子を好まれる方が多くいらっしゃいます。
私も寒い冬になると、つい食べたくなる「おしるこ」。
でも!
それが違っていたことに、入居者様との会話で知ることができました。
私が食べていたのは実は「ぜんざい」でした。
気になり「おしるこ」と「ぜんざい」の違いは何か調べてみました。
「おしるこ」は小豆あんを汁状にし、砂糖を加えて甘く煮たものに、焼きもちや白玉団子などを加えたものをいいます。
小豆の粒が残っているつぶあん、粒が残っていないこしあんを使った、2種類のタイプがあり、地域によっても定義が少し変わるようです。
「ぜんざい」は小豆を砂糖で甘く煮た汁が少なく、豆の粒が残っているものをいいます。
昔から日本人が好んで食べてきた料理・・・
ルーツを探ってみるのも、なかなか貴重な時間となりました。
日々大雪の中、皆さま大変お疲れさまです。
たまには甘くて美味しい「おしるこ」や「ぜんざい」で疲れを癒されては思います。
※写真は先日、自宅で用意し食べた「ぜんざい」です。