皆様、この言葉をご存知でしょうか。
ホテルやテーマパークなどのサービス業で良く聞く言葉ですが、「サービス」と「ホスピタリティ」って何が違うのでしょうか。
■「ホスピタリティ」
・語源はラテン語のhospitālis(お客様の保護)
・「心からのおもてなし」「深い思いやり」
■「サービス」
・語源はラテン語servitus(奴隷)
・「奉仕する・仕える」
一般に「サービス」では、お客様が主、サービス提供者が従というように上下関係が存在します。
対して「ホスピタリティ」は、双方が対等で相互信頼の関係の上に成り立つとされています。
ここで重要なのは「対等」とは「お客様の立場を下げる」のではなく「自分自身がお客様の立場に上がる」という意識です。
ただ決められたことをするのではなく「もし自分だったらどうしてもらえると嬉しいか」と考え、行動すること。
お客様は何を考え、何を求めているのか。そのための濃密なコミュニケーション。
私たちロータススタッフはこの「ホスピタリティ」の意識をもって日々過ごしております。
もちろんまだまだ至らないところも多く、日々勉強ではありますが。
「サービス付き」高齢者向け住宅ではなく「ホスピタリティ付き」高齢者向け住宅として。
入居者様やご家族様、来館される業者様だけでなく、ロータススタッフも含め、ロータスに関わる全ての方に「ロータスで良かった」と喜んでいただきたいと考えております。