入居者様と円山動物園に行ってきました!!

天候に恵まれ、心地よい暖かさの中、園内を回ることができました。

ちょっと円山動物園の歴史を調べてみたところ、戦後5年で動きがあったことに驚きです(゜o゜)
<円山動物園の歴史>
戦後の荒廃がまだ市民の心に残っていた1950年(昭和25年)、札幌市は上野動物園から移動動物園を招きました。会場の円山坂下グラウンド、そして円山公園一帯は空前の人手で賑わい、人々は動物達に夢中になりました。この移動動物園の大成功を受けて、「札幌市に動物園を」という声が急速に高まり、1951年(昭和26年)のこどもの日に北海道では初めての動物園として開園しました。

開園当時のことが記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
当時から人々へ感動や癒しを与えてくれていたのですね。

動物園は、訪れるたびに違う体験をさせてくれます。
「天気の違い」「季節の違い」「時間の違い」「動物の気分や体調」など
状況によって、遭遇できる動物が異なりますので、何度行っても楽しめます。

私のおすすめは、アザラシが見れる大水槽です。
約360度のアングルからアザラシを見ることができるので、全然飽きません。(笑)

夏だけではなく、冬の動物園も人気があるようで、また違った一面を見ることができるようです。
ホッキョクグマやユキヒョウ、アムールトラなど、寒さに強く、冬にこそ魅力が増す動物たちを雪の中でみることができます。ニホンザルたちは豊かな被毛に生え変わり、エゾユキウサギは真っ白になるようです。
是非、冬の動物園にも行ってみたいですね★
体を温めながら動物を観察できる場所もあり、動物たちのすぐそばにある休憩所では、ゆっくりと休みながら動物たちの行動を観察できるようなので、ご高齢の方にも嬉しい設備が整っています。

皆様がとても楽しまれている様子で、様々な箇所で記念撮影されていました。
今後も楽しめる外出レクを考えていきます(^^♪
ロータスの外出レクは、皆様の体力や移動方法について、職員で話し合って企画して、少しでも安心して参加できるように心がけています。必要時は、介護士や看護師が対応することもできるので、さらに安心ですね。
次回の外出レクもお楽しみに!!(^。^)