本日は、伏見邸の最近の出来事をいくつかお伝えいたします。
現在、ロータスでは食堂が密にならないように、食事の提供時間を2部制にしております。
前半と後半の方が交代する際、食堂前に飾ってある絵を観ながら交流するお姿をよくみかけます。
ある入居者様がご自身で描いた絵を定期的に掛け替えてくださっているのです。季節に合わせたもの、他の入居者様からのリクエストにお応えしたり、更にはコロナウィルスにてなかなか遠出が出来ないからと、その土地へ旅行に行った気分になるような絵を・・・。
花、風景画、果物など様々なテーマで素晴らしい絵を飾って下さり、見る度に心が癒されます。(他の入居者様からは、伏見邸の画伯だね。なんて言われたりもしています。)
ある入居者様は、インターネットで布マスクの作り方を調べ、色々と工夫をして一日で仕上げて下さり、スタッフに寄付してくださいました。とても手先が器用な方なのです。
肌触りが良いお洒落なマスクをありがとうございます。大事に使わせていただいております。
このように日々過ごす中で、入居者様から心地良い空間や時間をいただいております。
安心、安全、快適にお暮しできるよう全スタッフがサポートしていくのはもちろんのこと、人生の大先輩である入居者様に様々なことを学びながら、入居者様と共に価値のある住宅を目指して歩んでいきます。