「先生、私ね、110歳まで生きようと思って頑張っているの」
先日、受診に同行した際にお聞きした、100歳の入居者様のお言葉です。
医師を前にそう話す横顔は力強く、私は「ああ、きっと実現するんだろうな」と思わずにはいられませんでした。
とってもパワフルで、お引越しの際の荷造りも荷解きも殆どご自分でされたというその入居者様。
100歳とは思えないほど、非常にしっかりされています。
「ロータス山鼻邸に決めた決め手は?」と伺うと、
「部屋から食堂までがすぐだった。手すりもあって、この距離なら歩いて食堂に行けると思った」とのこと。
そう。ロータス山鼻邸は、1階のお部屋が食堂のすぐ前なのです。
伏見邸も含め、他の住宅も見学したけれど、ロータス山鼻邸にご入居くださいました。
その決め手。
その人にとって何を重視するのか、というのは様々だなと思わされる出来事でした。
自分の生活を明確にイメージし、見学の時にはそのポイントをしっかり確認していく。
住まい選びにはとても大切な視点です。
それを実践された100歳の入居者様。やはり凄い……と感嘆しきりの私です(; ・`д・´)